スヌード
「かぎ針あみの模様Ⅱ」を参考にスヌード。
糸はウイスターの洗えるメリノ 並太。
肌にふれる小物を編むときはメリノウールを選ぶ。チクチクがなくていい。
そんなメリノウール。
割引コーナーでみつけて、お得じゃないですか!とお会計に持って行くとさらにプライスダウンで、え?いいんですか?と思わず店員さんに確認した。
たぶん色がね。薄茶単体では地味で魅力が分かりづらいのだろうな。
配色だったり、模様だったり、もう少し見せ方を変えるとかわいいって発掘できるのかもしれない。
手前味噌なのだけど。
縁のスカラップも良さを引き立ててる。
と、自画自賛。
変えられることと無理なことと、生活の中には混ざり合ってて、できるだけやれることは諦めずにいたい。
吉本ばななの著書で「人のいるところには必ず最低のものと同時に最高のものもあるの。」と読んでハッとした。
最高のものを見落とさずできるだけ丁寧に色々取り組みたい。
スヌードを編みながらそう思ったのでした。
余談、最高を西郷と予測変換するスマホ。
最近、西郷さんを調べた覚えないのだけどなあ。アルゴリズムのオススメなのかしら。