こまごま徒然

編みものや、本や、好きなことを。

いろいろ編んでる

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ふりかえって9月。

なにも作ってない…?ようにブログでは見えますが、ちょこちょこ完成させてたり糸始末ほったらかしたり、なにかしらが部屋にごろごろ。

 

で、まずできてたものをご紹介。

編み込みのミトン、ボスニアンクロッシェのミトンとネックウォーマー。

 

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「ミトンの本 棒針編みとかぎ針編み」より

Aのミトン

糸はハマナカ アメリ

グレーとナチュラルホワイト

 

とてもミトンが編みたい。

段を重ねて模様があらわれると、達成感がムクムクする。この感覚くせになる。

加減がわからなくて、最初にできた右手がきつめ。このあとのボスニアンクロッシェのミトンで如実にサイズ違いがわかる。

 

 

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ボスニアンクロッシェのこもの 北欧のかわいい手編みテクニック」より

とんがりミトン

 

あえてとんがらせなかった。

この子は丸いほうがかわいい。

 

糸はウィスターのノスタルジックツィード

 

台風接近で外は雨がザーザー。

でも指分の糸が足りなくてどうしたものか。

と、家にあった色違いを使用。

右と左の区別がはっきりするよ…!

あえてのデザインだよ…!と自分に言い聞かせた。

左手がふくよか。

編み方に慣れて手加減が緩めなのがわかる仕上がり。暖色系の糸で親指が大きめに見えるわけじゃないんだ、大きくなっちゃったんだよ。

 

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ボスニアンクロッシェのネックウォーマー。

手紡ぎの毛糸で。

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左がフラットフック(15cmの編み針と比較)

ボスニアンクロッシェに使う編み針。

かぎ編みでいう引き抜き編みしかできないのだけれども、なんというか手紡ぎのいい意味で荒さと相性がいい。

撚りのあまい糸をクチバシみたいなフックに引っかけて編み上げていく。

編みがワンパターンだからこそ不均等な太さだったり色の変化に一喜一憂するのがたのしい。

冬の羊飼いがこもりながら作り上げてる気持ちてこんなかしら?と浸ってみた。

 

 

さて、この勢いでほかの子たちも仕上げねば。

ねばー。